はじめての方へ

ご予約

ご予約はオンライン予約またはお電話で承っております。

オンライン予約はこちらからお電話はこちらからどうぞ。

初診申し込みまでのご相談やお悩みがある場合もお電話やお問い合わせでお聞きしております。

基本的には再診治療の空き時間を利用して初診問診を行います。
そのため現在初診をお受けできる時間は非常に少なくなっております。
お早めのご予約をお願い致します。

大阪市南森町駅近く伝統鍼灸、看板

初診カルテ記入(約30分)

お身体を把握するために初診カルテを記入していただきます。

記入する項目が多数ありますのでめげずに記載してください。わからないところは飛ばしてくれてかまいません。

大阪市南森町駅近く伝統鍼灸一滴庵、問診票

問診(約60分~90分)

人の身体は1日で完成するわけではなく、また身体の不調も1日で作られるわけではありません。ここで人生のストーリーを身体の不調にターゲットを絞りながら聞いていきます。

大阪市南森町駅近く伝統鍼灸一滴庵、問診中

体表観察(約20分~30分)

手足のツボはもちろん、お腹や背中、脈の流れ方、舌の状態、顔の色つやなど全身をくまなくチェックします。

大阪市南森町駅近く伝統鍼灸一滴庵、体表観察

施術(約10分)

基本的には1本から3本までの少数鍼治療で施術を行います。

最初は慎重に治療を行いますので短めの治療時間となります。

大阪市南森町駅近く伝統鍼灸一滴庵、鍼施術

アフターカウンセリング(約10分~20分)

治療結果や問診内容を踏まえて、どういう生活をすればより効果的に治療をすすめていけるか、どのような治療間隔がいいかをお伝えします。

ここでも治療の疑問点などがありましたら遠慮なく仰ってください。

大阪市南森町駅近く伝統鍼灸一滴庵、アフターカウンセリング

会計・次回ご予約

最後に会計と次回ご予約をお受けいたします。

ここまでで約3時間程度どうしてもかかってしまいます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

2回目以降の治療時間は休憩時間含めて平均60分程度となります。

大阪市南森町駅近く伝統鍼灸一滴庵、お会計

伝統鍼灸一滴庵からのお願いです

当院の治療は以下の方々にはお勧めしません。これらに該当する場合は時間やお金の無駄になるためお互いが不幸になります。お互いの幸せのためにも他院での治療をお願いする場合があります。

【1】1回~数回で劇的な症状の変化を求められるかた

1日でもはやくつらい症状を改善したい気持ちはみなさま当然お持ちだと思います。私もRPGゲームの回復呪文のように一気に治せたらと思いを馳せる日々です。

ですが、やはり物事には順序があり、生命力や自己治癒力を高めていく必要があるケース、病の根っこにゆっくりと照準を当てて行く必要があるケースなど、治療方針は多岐にわたります。

ですので、もちろん1回から数回の治療でよくなる方もおられますが、じっくり体質改善をしていく中で、再発しない・病気に負けない身体づくりをしていくため1回から数回で劇的な症状の変化を求めて治療に来られる方は当院の治療スタイルとは合わないことが多いかと思われます。

【2】ご本人に治そうという気持ちが少ないかた

「父親を診てほしいんですけど・・・」

「息子を治療してほしいのですが・・・」

このようなご相談をいただくケースが時々あります。

もちろん最大限お悩みにお答えいたしますが、ご本人様の意思がやはり重要になってきます。

治療というのは施術側と患者側の両輪で進むといわれます。
“連れてこられたから仕方なく”ですと、どうしても空回りになりなかなか前に進むことができません。

場合によっては、「俺はこんなところ来たくなかったんや!」ということも・・・。

こんなとこ呼ばわりしなくても・・・(涙目)。
ですので、ご本人様の意思を尊重していただき、できるだけご本人様(乳幼児は別になりますが)ご自身からご連絡をお願いいたします。

【3】問診に非協力的なかた

本当のオーダーメイド治療を行うためには身体の不調が出現するまでのストーリーが大切になります。

普段どんな生活を送っているのか、どんな人生の悩みを体験されてきたのか・・・などなど。

もちろん自分の中で昇華しきれていないことは胸の内に秘めていただいてもかまいません。ですが、「そんな面倒な話を聞かずにいいから鍼してよ」と問診を拒否または適当に答えるなどの非協力的なかたは身体の本質、病気の根っこを捉まえることができませんので、治療効果が激減します。

【4】鍼の本数・治療部位を指示するかた

婦人科治療にはこのツボにお灸がいいという話ってよく聞くと思いますが、これってあくまでその人の体質を見ないと決して言えないんですよ。

例えば血が足りないケースと血が巡っていないケース、まったく違う二つのタイプでも症状が同じになることは多々あります。

そんなときに同じツボに同じお灸をすればかたや楽になり、かたや悪化するということも・・・。

ですので、治療する私を信じて下さい。

もちろん、聞いてもらえればなぜそのツボを使用しないのか、なぜお灸(鍼)でなく鍼なのか(なぜお灸なのか)などきっちりお答えいたしますので。

 

長々となりましたが、結局はお互いが信じあえることができれば、そこが最高の治療院となります。

もし、ここまでお読みいただき、それでも受けてみたいという方がいれば誠心誠意治療させていただきますのでよろしくお願いいたします。

伝統鍼灸一滴庵、院内風景
伝統鍼灸一滴庵、ポーセラーツ