大阪市北区にある漢方医学や東洋医学の知識を用いて不妊治療・胃腸・肩こり・腰痛の悩みを得意とする鍼灸院です。東洋医学の見地だけでなく西洋医学の知識からでもアプローチをしています。

よくある質問

鍼は使い捨てですか?

はい、すべて滅菌消毒されたディスポーサブル(使い捨て)鍼となっております。

鍼は痛いですか?

基本的にはほぼ痛くありません。
ただ、痛みが出現しやすい部位や痛みを感じやすいタイプのかたもおられますので、その時は仰ってください。
敏感なかたや乳幼児に対して使用する刺さない鍼で治療を行う場合もございます。

お灸は熱いですか?

一般的に想像される大きなお灸をするわけではなく、米粒大のサイズの艾に火をつけて燃やしますので熱くても一瞬であることが多いです。
その場合でも燃やしきらずに途中で取るやり方もあるので、跡が残るのが気になるかたやお灸が苦手な方はご相談ください。

治療間隔はどれくらいの頻度ですか?

症状にもよりますが基本的には最初の数カ月は週1~2回の頻度で来院をお願いいたします。
その後症状が改善するようになれば、2週に1回、3週に1回、月1回と治療間隔を空けていきます。
ただ、遠方である場合や金銭の都合でなかなか来院できないなど各事情に合わせた治療間隔もご提示させていただきますので遠慮なくご相談ください。

保険は効きますか?

残念ながら鍼灸治療において、現在保険が効く疾患はごく限られており、それも医師の同意書が必要になります。そのため現在は保険診療を行うことができません。ご了承お願いいたします。

(現在の鍼灸整骨院などで保険が効きますと謳いながら鍼灸治療を行っているのは、あれは鍼灸自体に保険が効いているのではなく、柔道整復側の保険を適応させ、鍼灸治療を安価で提供しているということになります。)

冷え性以外でも診ていただけますか?

もちろんです。
アトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー疾患、生理痛や不妊といった婦人科疾患、不眠や鬱症といった精神科疾患など鍼灸治療で改善した患者様は多くおられます。

お薬の併用はできますか?

はいできます。
東洋医学を行うから西洋医学はすべて排除するべきだという考え方ではなく、西洋医学の考え方も尊重し、理解したうえで、東洋医学で出来る治療を行っていきます。

また、漢方飲みたいんだけどというご相談がある場合は近くの扇町漢方クリニックをご紹介することができますので、遠慮なくお申し付けください。
今の身体に合わせた漢方を当院の診立てを連携しあいながら処方してもらうことができます。

子どもも治療可能ですか?

はい、可能です。
治療も『刺さない鍼』を用いることにより、乳幼児から対応させていただいております。

伝統鍼灸一滴庵、刺さない鍼で乳幼児を治療する