先日のブログで予言した通り、4月8日無事に男の子が産まれました。
タイミングが悪く残念ながら立ち会えませんでしたが、産まれて直後の母子の姿をみることができ、二人共元気そうな感じだったのでホッとしています
とはいっても、もちろん人を一人産み落とすというのは命がけですので、生命力も弱っているのか、顔面気色診という顔の色艶を見る方法で顔を見ると頬から下が真っ白に抜けていました。
これが何を意味するかというと、東洋医学で言うところの腎の弱りが出ているということです。
腎の弱りというのは生命力と非常に関係があるところで、子供を産むということとも関わってくるわけですね。
で、この腎の弱りを放っておくとどうなるかというと、
腰が痛くなる
歯がもろくなる
髪が抜ける
疲れやすくなる
身体が冷える
などといった症状が出てくるようになります。
こういう時にももちろん鍼灸が有効で、今回は病室にいるため刺さない鍼でしっかりとケアしました。
産後のトラブルを抑えるためにも産後のケアをしっかりとしていきましょう。
大阪市北区南森町駅すぐ 伝統鍼灸一滴庵
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