大阪市北区にある漢方医学や東洋医学の知識を用いて不妊治療・胃腸・肩こり・腰痛の悩みを得意とする鍼灸院です。東洋医学の見地だけでなく西洋医学の知識からでもアプローチをしています。

2017/3/21 16:11

第1回鍼灸院でボードゲーム?を行いました。

先日の祝日に一滴庵ボードゲーム会を初開催いたしました。集まっていただいた人数は総勢9名(可愛い5か月の女の子も居ました)。

今回遊んだゲームは、犯人は踊る、キャプテン・リノ、ナンジャモンジャ、ハコオンナ、ワードバスケット(持ち込み)、ザ・ゲーム(持ち込み)、コヨーテ、カタンの開拓者たちです。2テーブルに別れたり、全員で遊んだりしながら約3時間楽しんでもらえたとは思います。(主催者の僕は楽しかったです)

そもそもなぜボードゲーム?

正確に言うと今回遊んだゲームはアナログゲームというほうが正しいのですが(カードだけでするゲームも多いので)、アナログゲームというと分かりにくいのでボードゲームという言い方でまとめてしまっています。

で、そもそもなんで治療院でボードゲームなの?という問いかけはよく頂きました。

その答えですが、まずは僕が好きだからです(笑)

もう一つの理由は楽しむことを思い出してほしいから。

後は治療院に来てもらうハードルを下げるという意味もあります。

楽しむということ

大人が真剣に遊ぶということ、子供がデジタルなゲームから離れて親子で遊べるということ、そしてその中で笑いが生まれること、それぞれが繋がってみんなが楽しんで遊べるのがボードゲームの魅力です。そこにはコミュニケーションが必ず生まれます。

皮膚科疾患の患者さんには「見た目が悪い」ということでイジメられたり、自分に自信が持てなく内向的・自虐的になってしまうケースがあります。そして内向的・自虐的になってしまうと身体を治すための元気を取り戻しにくくなってしまいます。

なので、コミュニケーションをしながら楽しむことで、内向的な状態から一歩でも前に動けること、そして心に余裕が出てきて身体が治るための元気を取り戻していけることを期待しているわけです。

もちろん元気な人でも楽しむことで普段のストレスフルな日常から離れてより元気になってもらえると思いますし、親子で楽しめることで、親子の交流の時間を持てるようになることも意識しています。(将来的には僕も子供と遊びたい)

 

第二回に向けて

まだまだ課題もあります。まずは0歳のお子さんを連れてきていたご夫婦の奥さまがまったく遊べなかったこと。仕方がない部分もありますが、もっとみんなが参加できるような環境づくりはこれからの課題です。

4歳くらいのお子さんが来てもいいようには準備していたのですが、残念ながらその歳の子は来られませんでした。

これぞボードゲームというものをするには人数が多い。でも人数がいるほうが楽しいというジレンマもあります。大体のまさしくボードを使ったゲームは多くても6人までというものが多いです。ザ・ボードゲームをしてもらいたいけど、人数や時間の加減で出来なかったグループもいてちょっと残念でした。

 

とはいうものの、初めてのボードゲーム会楽しかったです。また次回も開催したいと思いますのでその時は皆さまのご参加をお待ちしております。

 

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