先日、母校の同窓会が主催している学術研修会に先日お世話になった先生が講演されることもあり参加してきました。

前半はそのお世話になった嘉内寿先生の「開業のすすめ」というタイトルの講演。

治療法は違いますし、治療院のスタイルも全く違いますが、「浅く(患者さんとのコミュニケーションのため)、広く(多業種連携のため)、深く(専門性を深めるため)学ぶ」という考え方は全くその通りだなぁと感銘を受けました。

後半は、木田一歩先生、浅井輝昭先生、馬場寛先生そして飛び込みで猪飼祥夫先生という中堅からベテランの行岡鍼灸専門学校の卒業生によるシンポジウムと実技デモ。

シンポジウムで一番ハッとさせられたのは木田先生の「昔の人が治せてたことが現代の鍼灸師で治せないということは恥ずかしい」という言葉。「医学は進歩しているんではない、退化しているんだ」というなかなか強烈なメッセージを投げていましたが、確かに大いに反省しなければいけないことも多々ありますね。

実技デモは、本当に三人の先生の多種多様な鍼を見ることが出来て、なぜ現役時代にこのような研修会をしてくれなかったんだとちょっと拗ねてみたり。。受けたがりの血が騒ぎましたが、学生さん中心の場なので我慢我慢。。

懇親会では、馬場先生と同期(昼間部と夜間部の違いはありますが)ということが判明し、その中で思い切って横浜まで師匠の元へ勉強にいく姿や師匠の患者さんを継いだ時の苦労話などを沢山聞かせてもらいました。

本当に久しぶりに色々な鍼を見て自分の治療姿勢を改めて見直すいい機会になりました。ありがとうございました。