昨日の一滴庵における体表観察練習会にて。

肝鬱内熱がきつく出ているモデルに後溪というツボを選んで鍼をしてみましょうと指示してみましたところ、「どのように刺せばいいかわからない」と。

こればかりはツボの状態をよく観察して刺すのだとしか言いようがないのだけど、このモデル患者さんの後溪は深い熱を浅い鍼で浮かせて取るといいよとアドバイス。

実際にそのように鍼をすると篭っていた熱が浮いてきて、モデル患者さんの身体からドバっと熱い汗がでてきました。

「めっちゃ身体が熱くなってきました」

よしよしそれでいいんです。

熱をガツンと落として、「スーっとしてきました」という変化もあるけれども「身体が熱くなって汗が出てきました」という変化もまた清熱法の効かせ方としてはいい反応。

ツボに合わせて鍼をするとそのように変化が出るから奥が深い。